メモリを4Gから16Gに変えた話、淫夢語録とかネットスラングが面白い

GW真っ最中でとりあえずやることもひと段落ししたから、今まで放ったらかしにしていた事をやる1日。で、メモリを増強した。今までは、MacBook Proでありながらメモリが４Gという「え？ひょっとしてproとかいう単語に憧れちゃったクチですか？」という嘲りしか聞こえない様なスペックで使っていたけれど、流石に最近重くなってきたのでメモリ増設を決断。OSだけで２Gも取られてちゃね。そりゃ。

で、16Gに今日増設完了。うおおおおおおやべー、なにこれ、今までのは試用版だったのか？って位圧倒的に速く動く。超きもちいい。パソコンが気持ちよく動くか動かないかって、人の寿命を年単位で左右すると思うんだよね。あー超気持ちいい。お値段はドライバーなど合計9490円。多分僕は2年分くらいの寿命を買った。

しかし、やってること変わらないのに現在使用中のメモリは10G。いくら解放されたからってちょっと雑に使いすぎじゃ無いですかね。

SP シリコンパワー ノートPC用メモリ 8GB×2枚組 DDR3-1600 PC3-12800 SO-DIMM (無期限保証) SP016GBSTU160N22

 で、そんなサクサクなパソコンでニコニコ動画を見る。特にすることが無いので４時間ぐらい「ホモと学ぶシリーズ」を見てしまう。「淫夢語録で会話ができる！」と言いながらわざわざ不便な語録に無理やり自分の意見を組み込んて書き込むホモ達ほんとすき。

これ見てて思ったんだけど、日本人てあえて制限をつけてその中でオリジナリティを発揮するっていう作業が異常に得意だよね。淫夢語録とかなんJ語とかあるテンプレートの決まったものはそうまくそれに当てはまる様に言葉を加工しなきゃいけない（しかも短く端的に）から実は割と高度な遊びだと思うんだけどみんな難なくやってるし、言葉も鋭く洗練されてて面白い。マックス村井謝罪動画についてる「謝罪にスーツも着ない社会人の屑」とか、とにかく的確で予断を許さないスタイルすごい好き。「ホモと学ぶ近現代史」とか、博識兄貴達の容赦無いダメだしまみれで、この国に生まれたことを感謝しますよ、本当に。

まあ、昔から似た様な遊びで俳句とか和歌とかもあるから、比較的ネットスラングと日本文化は相性がいいんでしょうよ。松尾芭蕉はホモだった！？（本当）