箇条書き系まとめ記事にブクマする人が理解できない。

くそみてえな戯言を書くつもりではてなブログを始めたのに、なんかよくわからん商品紹介記事でアクセス数が増えて、ちょっと煽った記事が炎上して、アフィで数百円の小銭が入って、ワッショイワッショイとなったところから調子が崩れ始めたと思う。

検索ワードとか、ハウツーとか、読者の読みやすさとかそういうことを意識し始めたら、たちまち本当の意味でのクソブログに成り下がっていた。

 

だいたい、はてなに限らずブログ界隈で最近流行ってる箇条書き系ハウツー記事ってみんな本当に面白いと思ってるの?僕にはまずそこがわからないんだよね。

west81.hatenablog.com

とかさ。こんなよくわからん記事をブックマークして、「ああ、なるほどこの本はいいんだな、買おうかな」とか思っている時点で相当向上心が無いか、依存心が強いかどちかだと思うんですけど。どんな層が、どういう風に受け止めてこれをブクマするわけ?

全然わからない。

 

確かに箇条書き系の記事は要点もコンパクトでわかりやすいし、見た目もプレゼン資料風で洒落てるから読者も見やすいよ。でも、絶対ディティールの部分が削られちゃうじゃん。まあ、その方が万人に受け入れられやすいからいいかもしれないけれど、それって大手マスコミがやってることとほとんど一緒だよね?

 

大手マスコミと違ってネットには検閲とか容量とかそういう制限がほとんど無いんだからそのメリットを活かさなきゃと思うんだけどなあ。

僕が知りたいのは、作者が「不要」と思って削ったその分だったりするんだよ。

 

なんかこうはてぶランキングに「日記」カテゴリとかできないかしらね。