嫌煙家は沖縄の左翼活動家と似ている
喫煙者と非喫煙者は平等だ。愚者と賢者でも無いし、悪と正義でも無いし、もちろん強者と弱者というわけでも無い。お互いに貴賎はなく違うのはただ嗜好のみの筈だ。
ねえ、そうでしょ?
穏健派喫煙者の急先鋒であるところの僕がなぜいきなりこんなことを言い始めたかというと、先日読んだこの記事の、
コメント欄(はてぶコメ)に、ちょっと気持ち悪いくらい喫煙者に対する憎悪や優越感、質の悪い揶揄が溢れていたからだ。肉食女子系少女漫画でいうところの「頭がフットーしちゃいそうだよぅ」あるいは、古き良き2ch風にいうと「顔真っ赤www」みたいな。
もしこれが煙に燻された頭がどうかしちゃった結果なのであれば、僕らは深刻に煙害について考えなけれならないと思う。
まあ、穏健派喫煙者から彼らにまとめてコメ返しをするのであれば、
「しらねえよ!」
ってところだろう。
僕らは何も悪いことをしていない。政府公認の完全合法な嗜好品を愛用しているだけで、後ろめたいことは一切無い。なんなら税金だって人一倍納めてるんだぜ?
だから僕は日本の法律で認められているあらゆる場所でタバコを吸う。
それが我々が現状持ちうる当然の権利だ。なぜそれでここ前のヘイトが容認されるのか。
それが嫌なら僕らの胴元である政府に文句を言ってくれ。喫煙者個人が責められる理由は無いのだから。
そういう意味で嫌煙家と沖縄の反基地市民活動家は似ていると思う。
僕は間違っても安保マンセー、アメリカ様!的なイデオロギーを持っているわけでは無いのだけれど、それでも彼らが基地を人で囲んだり、変な紙切れ?を金網に結んだり、タコを飛ばしたり(これはマジで危ない)しているのを見ると、
「気持ち悪いなあ」と思う。
別に米兵個人が悪いことをしているわけで無いでしょうに。単なる人事でたまたまきてるだけなんだからさ。それにヘイトと嫌がらせってどうかと思うよ?人として。たとえ思想が正しくてもやべー奴だと思われたら不本意でしょうに。
嫌煙家と一緒で、何か要求するのなら政府に言いなさいよ。まったく。
まあ、彼らはそういう現地部隊もいれば対政府用のデモ隊もいるんだけどさ。
そうだ、嫌煙家の皆さんもデモやりなさいよ、デモ。国会の周りを取り囲んでさ、ガスマスクとかしちゃって、肺がんの肺の写真掲げてさ「タバコはー人殺しだー!」とか「大量破壊兵器がここにありまーす」とか叫んじゃって。
でも、そうすると僕らもカウンターデモが必要だよなあ。
「嫌煙家燻し隊」みたいな。
全員アイコス片手にさ。あ、でも千代田区はアイコスもダメか?うーん。
まあ、とにかくタバコを巡って国会前デモ隊バトルというのはとっても楽しそうだ!これぞ民主主義!僕たちはいつでも受けて立つぜ。