はてなで名を上げるためには互助会活動がベストだし、それが真っ当なやり方

という結論に達した。

このブログは本格的にスタートして2ヶ月弱になる。PVは合計10万、1日のPVは700弱
という、まあ更新のモチベーションを維持するにあたって最低限のラインは超えてるかな、という感じだ。

アドセンス収入も1日100円位入るしね。

ただ不満なことといえば、1日のアクセスのうちの殆どが下記2記事に集中していることだ。

www.arihuretajiken.com

www.arihuretajiken.com

この2記事で1日のPVの約7割を占める。

比べてこの記事は公開から半日現在で約15PVだ。

www.arihuretajiken.com

 

僕が本当に読んでもらいたいのは後者の方なのに。

確かに、この記事は控えめに言っても駄記事である。学びも感動もトキメキもない、人生にとってなんの役にも立たない内容だ。

でも、僕はSEO重視で実利が優先され、マネタイズマネタイズで意味のあるような本質的には意味の無い記事が幅を利かせるインターネッツにはうんざりしていたし、せめて一定のコミュニティの中でも極々プライベートな駄記事が氾濫するような世界があってもいいと思っている。何度も言うがREAD ME!のように。

そして、だからこそブログ開設にあたっては最近では珍しく「人に従属するwebサービス」でなんのバックグラウンドも持たない人の駄文を受け入れてくれる余地のありそうな、はてなを選択した。

で、結果がこれである。

 

「てめーの記事がつまらねーからブクマされねえんだろ!」「もっとタイトルを意識しろよ!」とかそいうご批判はもちろん理解出来るしその通りだと思う。

 

でも15PVである。15PVでどうしろって言うんだよ。

肌感覚で言えば、はてブ率は1000分の1。たった15PVでは1ブクマを集めるのも奇跡である。

さらに、アクセスアップが期待されるホットエントリーに乗るためには大体1日で10ブクマは必要だ。

15人中10人にブクマ登録をさせるってどんな名文だよ!閲覧者の7割をブクマさせることができたら立派に世界的文豪として活躍できちゃうよ!

 

このように余程の奇跡が重ならない限り零細駄記事系ブログは舞台に立つことすらできないのである。

 

そこで、互助会活動である。はたしてどういう風に会が回っているのか全然僕にはわからないが、おそらくブログ間で泥臭い営業周りが行われているのだろう。

互助会を使えばおそらく10ブクマくらいは出来る。どことは言わないけれど、はてぶを見ている限りおそらくそうだ。

dabunmaker.hatenablog.com

 

さっき話したようにはてなにおいて10ブクマは大きな意味をもつ。ホットエントリーに乗ればPVが200〜500程度になることは確実。そして、そこからが記事のクオリティが問われる本当の勝負の場なのである。

15PVじゃ話にならねえ!

 

僕は別に、「はてなが悪い」とは言っていない。

というか、そもそも互助会活動というのはREAD ME!やはてぶみたいなコミュニティ内で競い合う系webサービスにおいて、他者を出し抜くために正しい行為なのだ。

昔から相互リンクルールとか、サイト同士の馴れ合いとかそういうのはよくあった話で、いまさら批判されるのはちょっと腑に落ちない。

互助会活動で引っ張り上げられても、地位に見合わないサイトはいずれ潰れていく。それで良いでは無いか。

おそらく、はてな運営が互助会活動に関して一貫して黙認を貫くのもこういう考えからだろう。

 

もう一度言うが、はてなは今時珍しく、その人の地位や職種に関わらず多くの人に意見を表明する機会をあたえてくれるwebサービスである。

ただ「どのくらいの人の目にとまるか」という点に関しては自身の営業努力次第であり、それには互助会活動が手っ取り早いし、恥じることは無い。

「いいコンテンツ」や「豊かな文章」が自然と注目されると思っているほど、頭の中がお花畑ってわけじゃ無いだろう?

取り巻きと新規ユーザーに囲まれて豊かなブログ主ライフと多少の金銭を得たい人は今すぐ互助会活動に参加すべきだ!

 

 

まー僕はやらないけどね。もともとコミュ症だし、ネットでまで営業したく無いし、そもそもやり方がわからないし。