【上條晴行】アイドル刺傷事件で儲けようとする外道アフィブロガー

今日、小金井市で握手会中の地下アイドルが襲撃される事件があった。被害者は全身20カ所以上を刺され意識不明の重体だそうだ。

誰もがいつか必ずおこると思い、でも俺らには関係ないからと静観を決め込んでいた事がついに現実のものとなってしまった。

僕にも人並みの野次馬根性はあるし、いくら地下アイドルだからと言って刺されて良いって事はないと思っているので、この事件の詳細が知りたくて色々ググっていたらこんなサイトにぶちあたった。

 

nekokick3.com

ネットデブリの見本ともいえるような、無意味無価値のクズ記事で凡そ知的活動をしている人間が書いたものとは思えない内容なのだが、やっぱり上條晴行氏が自分の意思で書いたものであるらしい。最後にこんな文章が添えられている。

今回の事件で話題の地下アイドルに人気のLINEスタンプはこちら

■わいんず

こういうスタンプって今地下アイドルの世界で人気なんだね。

 ✳︎アフィリンク削除(「わいんず」とは上条氏の知人が立ち上げたレーベル)

 

困惑する。ただ困惑する。

上條晴行氏は現在35歳らしい。35年間も生きている立派な大人が、はたして、この文章をタイピングできるものなのだろうか?

仮に思ったとしても「今回の事件で話題の」くらいのセンテンスを書いたところで、何かしらの「違和感」が働いて普通は投稿ボタンを押せないはずだ。

そして、その「違和感」は人間を人間たらしめている最後の砦だと僕は思う。

 

「そういうマーケティングだ」と上条氏は言うかもしれない。ただ、当然それもやっぱりまちがっている。普通の人は凄惨な傷害事件の記事の後に「そんな彼女たちも愛用していたlineスタンプ!」と続けられても「そんな」の内包する事実のでかさに耐え切れずスタンプを買おうなんて全然思わない。むしろ僕のように「違和感」が先行してしまう人間が大半だろう。人間のクズだなこいつ、みたいな。

青臭い倫理観を振り回すまでもなく、誰だってそのくらいの事はわかるのだ。しかし、その程度のことですら上條氏は理解できてきない。

 

ここまで倫理的にも、知性的にも通じ合えない人がいる。

その事実に困惑し、そして恐怖する。

 

何が彼をそうさせたのか?

金なのか?社会なのか?インターネットなのか?アフィリエイトなのか?アドセンスなのか?

 

違う、ただ単に彼の生き様が彼をそうさせたのだ。

 

僕も僕でうまくいかない人生を送ってはいるが、せめてこのクラスタにまで自分が堕ちないようこれから気を張って生きていこうと思う。

 

追記

1、以前この辺でも話題になってる人だった。やっぱり、ろくでもない経歴の持ち主だった。

azanaerunawano5to4.hatenablog.com

 

2、長野県が地元なんですって・・・